踏み台昇降とは?(4/4)


【どうせやるなら綺麗な身体になりたい!】

踏み台昇降もただやみくもにすると、例え体重が落ちたとしても余計なところに筋肉がついてしまったり、理想の体型から離れていってしまうかも。また、膝や腰などを痛めてしまう可能性も。どうせやるなら綺麗な身体になるよう心掛けてみては?

1:姿勢を正すこと(肩に力をいれずに背筋を伸ばす、1本の線で上下に引っ張られている感じ)
2:膝を擦り合わせるようにする
3:着地した後、膝を伸ばす。(膝を曲げたまま昇降を続けると、膝を痛める原因になります)
4:特におしりを引き締めたい人は、3の時お尻をキュッっとすることを意識してください。

踏み台昇降は、とある番組で紹介された際、O脚などの足のゆがみを直したりするのに効果的だとうたわれていましたが、上記のことを意識することでより効果が高まると思われます。また、普段普通に歩くときも意識してみてください。

 

【クールダウンを忘れずに】

踏み台昇降の後は必ずストレッチやマッサージなどを忘れずに。特にふくらはぎ・太もも・おしりなどを重点的に。激しく運動した後は、よく使った筋肉の場所に血液がたまりパンパンに膨れ、また疲労物質である乳酸がたまったりしています。これをほうっておくと、老廃物がたまって「細くするつもりだったのに太くなっちまったよ・・・」なんてことにもなりかねません。初めての人はとにかく翌日、ふくらはぎの筋肉痛に悩まされる可能性が高いので、よ〜く伸ばして、よ〜く揉み解しておいたほうがいいですよ。いや、まじで・・・。

 

【物足りなくなってきたので負荷を上げたいのですが】

体脂肪の燃焼を目的とするなら、台の高さを上げるのではなく、時間を長くしましょう。それでも物足りないのなら、

・手に1キロ未満のダンベルや、水を入れたペットボトルを持つ
・台の上で手をエアロビのよう動きをしていたり、ボクササイズのようにパンチをしてみる
・ひねりを入れてみる
・腕を振る(振るというより、後ろに引くということを意識するといい)
・リュックに荷物を入れて背負ってみる

などをしてみてください。変化をつけようとして「前下がり後ろ上がり昇降」をしてしまう方がいるかもしれませんが、後ろ上がりはともかく、前下がりは膝をいためることになるかも。やめておきましょう。

 

【さらに効果的にダイエットしたい!】

有酸素運動のあとに筋トレなどをすると、体が温まっている分効果的といわれています。また、雑誌やTVで紹介していた美容体操・骨盤体操などをする方も。成功した方はだいたい踏み台昇降にプラスして何かしています。

もちろん痩せる為には食事を見直すことも必要です。しかし極端な食事調整はストレスの元。1日3回、バランスのいい食事をこころがけて下さい。また、カロリー調整は、アルコールの量を減らす、おやつを低カロリーのものにする、毎日食べていたおやつを週2日にするなど、ストレスがたまらない程度のものから始めるのが吉。


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